衰退著しい昨今の音楽界ですが、今の歌は身の回りの日常を題材にしたものばかりでスケールが小さくなってしまいました。
 歌唱を聞かせる歌手は平成の中頃まではいたのですがバラードのように歌い上げる曲など絶滅してしまったようで、消化不良を起こしてしまいそうです。
 アメリカン・ポップも同様にホイットニー・ヒューストンは亡く、セリーヌ・ディオン、マライア・キャリーはすでに一戦ではなく聞かせるシンガーは絶滅寸前のようです。(あくまで私見ですのでご了承下さい。)



 日本で歌唱系シンガーと言うとすぐには思いつかないほどマイナーな存在ですが、唯一、伊藤由奈さんを紹介します。
 映画とのタイアップ曲で映画自体はおいといて曲はバラード調の歌い上げ系で音楽チャートでも上位にランクされ紅白にも出場したのですが、日本の音楽し好には長くはとどまる事は出来なく5年ほどで音楽活動は終了しています。
 そのデビュー曲の「ENDLESS STORY」バラード系やっぱりいい、心もつられていくようです。